090-1823-3705


テントウ虫は、日本名では「天道虫」と書きます。その字の通り、お日様に向かって飛んでいくという意味です。また、世界的にも益虫としてとても大切にされています。その縁起の良さからラッキーアイテムとみる人もいて、テントウ虫が止まると、その人が次に結婚するという言い伝えがある国もあるほどです。英語名は「Ladybird」です。Ladyは、欧米では「聖母マリア」の意味もあります。つまり、テントウ虫は「マリア様のお使い」と認識されているのです。
私はこの福祉の業界で働くようになってから、働く女性たちは本当にマリア様のお使いではないかと思うほど、献身的な人が多いと感じました。なので、私たちの法人で働く人もコツコツと人知れず皆のために献身的な働きをして、いつもお日様のある明るい方へ向かって行ってほしいと思いました。
その一方で、テントウ虫は「苦虫」の語源と言われているようです。捕まえると黄色い液体を出しますが、これがとても苦いらしいです。なので、あんなに目立つ色をしていても、食べにくる鳥がいないのだそうです。
小さくても、力いっぱい生きたい。
そんな思いも込めました。
未来クラブとは
発達障害や学習障害、知的障害など、障がいのある子どもたちへ、「自身の能力を伸ばすこと」「自立の精神を育むこと」「将来の就労の可能性を広げること」を目的としたIT教育を行っていきます。また、その過程の中で子どもたちが作ったシステムやプログラム、あるいはデザインや動画などの制作物を企業などに紹介する架け橋としても活動してまいります。

指導内容
パソコンの基本操作の教育、プログラミングの基本の教育
- 初級コース(3か月)…パソコン基本操作
- 中級コース(6か月)…実用ソフトの習得(Microsoft Officeなど)、教材プログラム言語(Scratchなど)の習得
- マスターコース…実用プログラム言語の習得とアプリなどの制作
- ・10名程度の生徒への集合教育を行います。
- ・特にITへの特性のある子供に関しては、IT技術者と発達指導のできる職員のチームによる個別指導を行います。(マスターコース)
- ・2020年から開始する、小学校におけるプログラム教育の必修科目化も視野に入れたカリキュラムです。
こんなお悩みをお持ちの親御様に…
- 将来、就職して自立してほしいと考えているけれど…
- 何か自信の持てるスキルを身に着けてほしい
- 一般のパソコン教室には通わせることは難しい…
- 現在通っている放課後等デイサービスでは、パソコン操作などを教えてもらえない…

アプローチ
1.個性を伸ばす
障害があることも、ひとつの個性です。 障がいをお持ちのお子様で、自分の興味がある分野には、健常児以上に集中力を発揮したり、絵画や音楽に能力を発揮したりする子も少なくありません。学ぶことの面白さや、人と関わることの喜びや楽しみを感じてもらえるよう、パソコンやプログラミングなどの指導を通じ、可能性を広げ個性を伸ばしていきます。
2.就労につなげる
将来の「安定した就労」につなげるためには、まず意欲的にものごとに取り組める力を養うことが第一です。このようなひとつのことを「学ぶ機会」で、一緒に過ごし、関わっていくことでまずはその子の生きづらさを改善し、将来自立した、安定した生活が可能になるようサポートいたします。
FAQ
障害者手帳がなくても、利用できますか?
受講に当たって必要なものはありますか?
どのようなお子様が参加されているのですか?
続けられるかどうか、体験してみたいのですが...。
スタッフは、どのような方ですか?
開講場所へのアクセス
〒453-0016
名古屋市中村区竹橋町17-9 セサミタワー1F
オレンジの会 情報センターNOAH
JR「名古屋」駅 太閤通口から徒歩15分
地下鉄桜通線「中村区役所駅」から徒歩7分
市バス「則武本通三丁目」から徒歩3分